広義の冬虫夏草の分布
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 05:35 UTC 版)
セミタケ:神社の境内、庭園などに分布するニイニイゼミの幼虫に寄生 サナギタケ:雑木林でガの幼虫に寄生 また、ジャングルにも多くの種が分布しており、その数は千を超える。それぞれが、蟻、蛾などの昆虫に寄生する。セミタケ、アリタケ、オサムシタケ等が有名である。 2017年7月、宇都宮市で冬虫夏草の新種が発見され、日本菌学会発行の国際学術誌「マイコサイエンス」に発表し、和名を「クサイロコメツキムシタケ」と命名された。2017年からの調査では栃木県内には報告例のなかった種が30 - 40種見つかったという。
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