エンデヴァー号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 07:07 UTC 版)
「パイレーツ・オブ・カリビアンの艦船」の記事における「エンデヴァー号」の解説
『ワールド・エンド』に登場した東インド貿易会社のカトラー・ベケット卿の軍艦。『呪われた海賊たち』に登場したドーントレス号がベケット卿の手に渡り、船名がエンデヴァーに変更された。(ドーントレス号とは別の船であるという説も存在)3層の砲甲板に約100門の大砲を装備している。船長室にはマホガニー材が惜しげもなく使用され、階段の手すりの細工から真鍮のドアノブに至るまで、贅沢な造りになっている。またベケットの趣味なのか、彼の自室の机などには船の模型、兵士やベケット自身の小さな人形が飾られている。最期はブラックパール号とフライング・ダッチマン号の挟み撃ちにあい、司令官であるベケットが動転して攻撃命令を出さなかったため、搭載した大砲を一発も発射することなく、ベケット本人もろとも撃沈された。同時に撮影していた為か、『デッドマンズ・チェスト』でも港に停泊している姿が見える。
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