エンジニアから司祭への道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:20 UTC 版)
「フアン・ルイス・シプリアーニ」の記事における「エンジニアから司祭への道」の解説
エンジニアとしての勤務を経て、1977年に彼はオプス・デイの司祭に叙階された。またナバラ大学から神学の博士号を授与されている。 1988年に彼はアヤクーチョ大司教区の補佐司教に任命され、1995年にはアヤクーチョ大司教になった。そして1999年1月、リマ大司教に指名された。 2001年、教皇ヨハネ・パウロ2世によってシプリアーニは枢機卿に任命された。彼はオプス・デイ出身者として初めて枢機卿となった人物である。2005年、ヨハネ・パウロ2世の死去に伴うコンクラーヴェでは選挙権を持つ枢機卿の一人として参加した。 2011年7月19日、彼はベネディクト16世によって教皇庁司教省ラテンアメリカ委員会(Pontifical Commission for Latin America)のメンバーに任命された。
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