エレガンスブルー【エレガンスブルー】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10357号 |
登録年月日 | 2002年 6月 20日 | |
農林水産植物の種類 | いとすぎ | |
登録品種の名称及びその読み | エレガンスブルー よみ:エレガンスブルー | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 千葉県 | |
品種登録者の住所 | 千葉県千葉市中央区市場町1番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 柴田忠裕、藤家梓 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「グラウカ」の自然交雑実生から育成されたものであり、樹形は狭円錐状で新梢の葉の色が灰緑の庭園及び鉢物向きの品種である。樹形は狭円錐状、幹は単幹、樹高は中、樹皮の色は緑褐(JHS カラーチャート2713)である。枝の長さは短、第1次枝の出方は鋭角、分枝密度は中、高次枝の出方は鋭角、分枝密度は密、ねじれ及び分枝の扁平度は無、重なりは薄である。葉形は針状葉、鱗状葉の発現程度は無、針状葉の着生密度は密、長さは短、幅は狭、新梢の葉の色は灰緑(同4312)、枝先の冬の葉の色は灰緑(同6010)、葉の香りは中である。着花の難易は難である。発根性は易、萌芽性は中、成長の早さは早である。「シャイニングブルー」と比較して、樹高が高いこと、第1次枝の出方が鋭角であること、新梢の葉の色が灰緑であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成7年に出願者のほ場(千葉県千葉市)において、「グラウカ」の自然交雑実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ブルーアロー」であった。 |
このページでは「品種登録データベース」からエレガンスブルーを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からエレガンスブルーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からエレガンスブルーを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からエレガンスブルーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からエレガンスブルーを検索
- エレガンスブルーのページへのリンク