エムブレムサーガ(初期構想)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 18:00 UTC 版)
「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」の記事における「エムブレムサーガ(初期構想)」の解説
インテリジェントシステムズから退社した加賀昭三がゲームデザインを手掛けているため、発売直前まで『エムブレムサーガ』のタイトルであったことを始め加賀の作品であるファイアーエムブレム(FE)シリーズとの類似点が多い。雑誌のインタビューにおいて、FEシリーズと世界観を共有していることを意図的に示唆・広告に利用したため、インテリジェントシステムズ及びFEシリーズの発売元・任天堂との訴訟に発展。最高裁判所まで争われた結果、不正競争防止法違反において任天堂側の請求が一部認められ7600万円の支払いが命じられた(2005年4月に終結)。詳細は「ティアリングサーガに関わる問題」を参照のこと。 なお、2000年に『エムブレムサーガ』の表題で製作発表された当時のゲームシステムや画面のレイアウトは『ティアリングサーガ』とは大幅に異なっている。詳細はエムブレムサーガの項を参照。
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