MHL
読み方:エムエイチエル
別名:モバイルハイディフィニションリンク
MHLとは、モバイル端末で映像信号の高速伝送を実現する、高精細映像向けの接続インターフェースの規格である。
高精細映像信号伝送インターフェース規格としてはHDMIなどもあるが、HDMI端子は10数本の端子を用いるのに対して、MHLは端子の数が3または5と少なく、コネクタもコンパクトになっている点を大きな特徴としている。その上で有効走査線数1080p、リフレッシュレートが60Hzの高精細な映像信号を、非圧縮で伝送することができる。
MHLはSilicon Imageにより開発された。2010年にソニーや東芝を含む業界団体が設立されている。2011年に初めて搭載製品が発売され、2012年には後継規格「MHL2.0」が発表されている。
参照リンク
MHL Consortium - (英語)
技術・規格: | ゴーストリダクション コンポジット端子 コンポーネント端子 MHL マルチアングル miniDVカセット ノンインターレース |
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