エピソード6:Prototype(制作:ボンズ)
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「Halo Legends」の記事における「エピソード6:Prototype(制作:ボンズ)」の解説
『Prototype』(『プロトタイプ』)は、ボンズが制作する、とある海兵隊員の物語である。 コヴナントの侵略を受ける遠方の惑星に派遣された「ゴースト」と呼ばれる海兵隊員。彼には部下を全滅させて一人だけ生還した過去があり、一人その咎を背負い続けていた。激戦の果てにコール議定書が発動し、ゴーストの部隊はプロトタイプのパワードスーツを破壊しようとするが、その結果最前線に取り残されてしまった。ゴーストは破壊するべきパワードスーツを命令を無視して着用し、脱出する部下と市民達の時間を稼ぐためコヴナントに立ち向かう。 このエピソードに登場するパワードスーツは、スパルタン部隊が着用するミョルニル・アーマーとは違い、遺伝子強化などを施されていない普通の人間でも使用できる模様である。これはUNSC(国連スペース・コマンド)がスパルタン兵を作る過程で、タイトルどおりプロトタイプのパワードスーツを制作していたという設定だとのこと。 実監督は『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』の特技監督などで知られる村木靖。演出は同作の監督である京田知己。
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