エクリュア館・コリュア館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 19:20 UTC 版)
「星界シリーズの登場人物」の記事における「エクリュア館・コリュア館」の解説
コリュア一族とエクリュア一族は千年ほど前の遠い祖先が同一で、空色の髪と瞳という家徴も共通している。(ただし色の濃淡が微妙に異なり、一族ではエクリュア色・コリュア色と読び識別する。)コリュアは水着を着て液体の水で泳ぐという、アーヴとしては変わった趣味を持つらしい。 エクリュア・ウェフ=トリュズ・ナース ノールの父。退役翔士であり、最終位階は後衛翔士。交易者志向の強いエクリュア一族の中でも変わり者で、交易船に誕生前の娘を人工子宮ごと乗せ、娘が5歳になるまではひとりきりで育てた。帝国暦958年の帝都侵攻に際し、帝都防衛団の一員としてエクリュア館を使用して参戦。戦死したものと思われる。 スカーシュ 星界の断章『童戯』時点ではエクリュア館の無重力庭園で最年長の少年。星界の断章『童友』時点(帝国暦955年)では前衛翔士。 エクリュア・ウェフ=グルズ・サイゼ ノールより年下の少女で、ことあるごとにノールに対抗しようとする。 エクリュア・ウェフ=アリュス・サフォール まだ幼い子供で、ノールの背中にしがみついて寝ていた。 コリュア・ウェフ=ボーザク・コンサ ナースのかつての想人でノールの遺伝子提供者。コリュアらしく軍士志向が強く、帝国暦958年時点では千翔長。 コリュア・ウェフ=クナペム・サグゼール コリュアの少年。ノールに好意を持っている。『童友』時点では後衛翔士で、戦列艦から巡察艦に配置換えになっている。 コリュア・ウェフ=クナペム・サガージュ サグゼールの妹でノールの幼なじみの1人。修技館ではすこぶる成績がよく、10万人を超える訓練生の中で首席を争うほどだった。 カノーシュ コリュアの男性。
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