ウロボロス事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:55 UTC 版)
表生徒会によって収監された万里とキヨシの二人が風呂掃除をさせられているときに発生した事件。二人が太ももと尻をマムシ(実はアオダイショウ)に噛まれた際、互いに協力して噛まれた箇所を同時に吸って毒を吐きだそうした様を、蛇2匹が輪になって相食む(ウロボロスの蛇)ように見えたところを隠しカメラで監視していたケイトが名づけた。この「ウロボロス事件」を機に、万里のキヨシに対する拒絶ともいえる態度はある程度改善された。しかしケイトによってこの様子は録画されており、万里に対する脅迫に使われた。その後も様々な目的、場面、組み合わせで「ウロボロス」は繰り広げられる。
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