ウロラ鉄道
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ウロラ川が流れるウロラ谷には、1926年から1986年までウロラ鉄道(スペイン語: Ferrocarril del Urola, バスク語: Urolako trena)と言う狭軌の鉄道が走っていた。ウロラ鉄道は内陸部のスマラガとカンタブリア海沿岸のスマイアを結ぶ路線であり、両端でレンフェ(スペイン国鉄)やバスク鉄道の路線と接続していた。路線長は34.4kmであり、15駅間を約70分で走行していた。廃線後も、アスペイティアから下流側のラサオ(Lasao)までの間の約5 kmの区間は保存鉄道として蒸気機関車が運行されており、アスペイティア駅にはバスク鉄道博物館(Museo Vasco del Ferrocarril)が設置されている。これに対して、アスペイティアから上流側へも伸びていた線路の跡は、遊歩道として整備されている。
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ウロラ鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/28 20:54 UTC 版)
スマイア駅からはかつてウロラ鉄道と言う、狭軌で非電化の路線が、だいたいウロラ川の流路に沿うように内陸へと伸びていた。ウロラ鉄道は1986年に廃線になったものの、アスペイティア付近の約5 kmの路線はバスク鉄道博物館の施設となっており、動態保存されている。
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