ウロラ鉄道とは? わかりやすく解説

ウロラ鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 23:39 UTC 版)

ウロラ川」の記事における「ウロラ鉄道」の解説

ウロラ川流れるウロラ谷には、1926年から1986年までウロラ鉄道(スペイン語: Ferrocarril del Urola, バスク語: Urolako trena)と言う狭軌鉄道走っていた。ウロラ鉄道は内陸部スマラガカンタブリア海沿岸スマイアを結ぶ路線であり、両端レンフェスペイン国)やバスク鉄道路線接続していた。路線長は34.4kmであり、15駅間を約70分で走行していた。廃線後も、アスペイティアから下流側のラサオ(Lasao)までの間の約5 km区間保存鉄道として蒸気機関車運行されており、アスペイティア駅にはバスク鉄道博物館Museo Vasco del Ferrocarril)が設置されている。これに対してアスペイティアから上流側へも伸びていた線路の跡は、遊歩道として整備されている。

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ウロラ鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/28 20:54 UTC 版)

スマイア駅」の記事における「ウロラ鉄道」の解説

スマイア駅からはかつてウロラ鉄道と言う狭軌非電化路線が、だいたいウロラ川流路沿うように内陸へと伸びていた。ウロラ鉄道は1986年廃線になったものの、アスペイティア付近の約5 km路線バスク鉄道博物館施設となっており、動態保存されている。

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