ウェブブラウザ越しの開発プラットホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 07:43 UTC 版)
「ERP5」の記事における「ウェブブラウザ越しの開発プラットホーム」の解説
ERP5はZope2の方向性を受け継いだThrough-The-Web development(ウェブブラウザ越しの開発)プラットホームである。Zope2のウェブブラウザ越しの開発機能にERP5の独自機能が加えられている。ERP5を使ってERPを作る開発者はERP5にウェブブラウザでアクセスし、そこでERP5自身を開発できる。 ERP5開発者はウェブブラウザ越しで入力フォームの作成、Pythonクラスの定義、既存クラスへのコーディング無しのメンバー変数追加、ユニットテストの開発と実行、Gitに変更をコミットすることなどあらゆる開発を行うことができる。加えて、この動的な開発の結果はERP5を動かしているクラスタの全ノードに直ちに自動的に反映される。
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