インサイドセールスの役割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 09:48 UTC 版)
「インサイドセールス」の記事における「インサイドセールスの役割」の解説
「インサイドセールス」は、役割に応じて大きく3つのタイプに分けることが出来る。 Team (分業モデル) インサイドセールス:リードナーチャリング、及びヒアリング・アポイント フィールドセールス:セリング・クロージング 責任区分が明確化され、分業による仕事効率が上がるメリットが考えられる。一方、社内での連携をとることが難しいことや、労働集約が残ったモデルであることがデメリットとして挙げられる。 Hybrid(協業モデル) インサイドセールス担当者は主にリードナーチャリング、及びヒアリング・アポイントを行うが、必要に応じセリング・クロージング(対面の訪問販売も含む)まで行う。 顧客規模やサービス内容によって、相手に合わせた柔軟な営業ができるモデルである。一方で、コミュニケーションコストが高いことや、体制設計難易度が上がるため社内での連携が必要である。 Independent (独立モデル) インサイドセールス担当者がリードナーチャリング ~ セリング・クロージングまで一貫してリモートで行う。 ターゲット顧客が限定されるモデルではあるものの、コミュニケーションコストを抑えることが可能であり、効率性の観点から高く評価されるモデルである。KPI/KGIも明確にできる。
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