ア・ソ・コとは? わかりやすく解説

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あそ‐こ【処/所】

読み方:あそこ

[代]

遠称指示代名詞話し手聞き手双方承知している場所や状況、人などをさす。

㋐あの場所、または、例の場所。あすこ。「—に見える店」「また—で待ってるよ」

あのような程度あれほど。「—まで仲が悪いとは思わなかった」

三人称人代名詞あの人。彼。

此の事—と少将ともろ心に」〈宇津保・嵯峨院〉


彼処

読み方:アソコ(asoko

あの場所


彼所

読み方:アソコ(asoko), アコako), アスコ(asuko)

場所や方角指し示す


遊心クリエイション

(ア・ソ・コ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 04:36 UTC 版)

株式会社遊心クリエイション
YU-SHIN CREATION CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
550-0013
大阪府大阪市西区新町1-17-5
信栄商会ビル 5 階
設立 2002年1月
業種 卸売業
法人番号 5120001107620
事業内容 衣料品・服飾雑貨の企画・生産・卸・小売業
代表者 代表取締役社長 久保木大世
資本金 3,132万円
売上高 58億4200万円(2014年2月期 第13期)
従業員数 260名(※アルバイトを含む 2014年2月現在)
決算期 2月
主要株主 日鉄住金物産株式会社
特記事項:2017年3月に法人格消滅。
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株式会社遊心クリエイション(ゆうしんクリエイション、: YU-SHIN CREATION CO.,LTD.)は、かつて存在した大阪市西区に本社を置く、日本アパレル企業。事業内容は、「衣料品・服飾雑貨の企画・生産・卸・小売業」とされており[1]、ブランドとして「Grande beneグランデベーネ)」[2]、「YEVSイーブス)」[3]を運営し、さらに雑貨店「ASOKOアソコ)」[4]や、レンタルスペース「堀江ギャラリー」の運営にもあたっている[5]

沿革

2001年に森島純嗣を中心に事業が着手され、2002年有限会社遊心クリエイションが設立されて、小売事業「Grande bene」南船場店が開業し、翌2003年には阪急百貨店うめだ本店に「Grande bene」が出店した[1]

2004年に株式会社に改組され、全国展開に着手し、2005年に東京支店を開設した[1]

2008年に「YEVSイーブス)」の1号店を越谷レイクタウンに出店し、翌2009年には、大阪旗艦店を心斎橋に出店した[1]

2010年、住金物産(日鉄住金物産の前身のひとつ)と資本業務提携を結んだ[1]

2013年、雑貨店「ASOKOアソコ)」の展開を開始し、東京旗艦店を原宿に出店し[1]、翌2014年には売り場面積900平米級の最大規模の店舗としてNU茶屋町に梅田NU茶屋町店を出店した[6]

2014年4月、創業社長であった森島に代わり、ワールドポイントの取締役を歴任した久保木大世が社長となり[7]、森島はその後も代表取締役にしばらく留まったが、日鉄住金物産が全株式を取得した11月に退任した[8]

日鉄住金物産の完全子会社化以降も業績が回復せず、2016年2月までに全店舗を閉鎖し(「ASOKO」のみ、2016年2月1日に「パル」へ移管[9])、日鉄住金物産は2017年3月に遊心クリエイションを清算した[10]

脚注

  1. ^ a b c d e f 会社情報”. 遊心クリエイション. 2015年6月10日閲覧。
  2. ^ グランデベーネ(Grande bene)”. ファッションコレクト運営事務局. 2015年6月10日閲覧。
  3. ^ イーブスイフィシャルウェブストア”. 遊心クリエイション WEB事業部. 2015年6月10日閲覧。
  4. ^ ASOKO”. 遊心クリエイション. 2015年6月10日閲覧。
  5. ^ 堀江ギャラリー”. 遊心クリエイション. 2015年6月10日閲覧。
  6. ^ “ASOKO梅田NU茶屋町店 ―雑貨棚いっぱい、常に驚き、テント・工具、男性客も呼ぶ(めざせダントツ店)”. 日経MJ: p. 5. (2014年9月22日)  - 日経テレコン21にて閲覧
  7. ^ 【総合】遊心クリエイション、社長に久保木氏”. 繊研新聞社 (2014年4月16日). 2015年6月10日閲覧。
  8. ^ 森島純嗣、再始動”. 繊研新聞社 (2014年12月25日). 2015年6月10日閲覧。
  9. ^ パルが低価格雑貨店「アソコ」事業を買収 原宿店など3店舗は営業継続”. fashinsnap (2016年1月5日). 2016年2月7日閲覧。
  10. ^ “梅田の「ASOKO」来年1月閉店へ 運営会社清算で”. 梅田経済新聞. (2015年12月10日). http://umeda.keizai.biz/headline/2207/ 2015年12月12日閲覧。 

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