アンリ・ロボフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:20 UTC 版)
バルクホルンの従兵。北方蛮族の出身で、その一族は父親の代まで帝国と戦っていた。バルクホルンに対し忠誠を誓い、常に傍にあって彼を補佐する。バルクホルンが新城と交戦した際、千早の咆哮にロボフと彼の乗馬が脅えたため、バルクホルンを救う事ができなかった。その事を深く恥じていたが、バルクホルンを殺さず、また自分の臆病な振る舞いを誰にも言わなかった新城に深く恩義を感じる。以後、新城に対し尊敬の念を抱き、戦後は新城の部下になっても良いとすら思うようになる。『銃を用いない戦闘こそ男がその真価をかけるべき戦い』と考える生粋の戦士。
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