アンヘル星人トーリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「アンヘル星人トーリ」の解説
第23話「時の海鳴り」に登場。 かつてクロノームに母星を滅ぼされ、地球に移住した宇宙生命体。善良な性格で、鳥や天使を連想させる美しい姿をしている(マリナは「白い孔雀」と例える)。地球では人間の姿に擬態し、桐李(とうり)と名乗る。多発する連続失踪事件の犯人をクロノームだと推測し、刑事を名乗ってマリナに接近。捜査をするが共にクロノームにより過去の時間(7年前)に引きずり込まれる。ミライの正体を見抜き、一緒にマリナを探してクロノームと戦うが、クロノームの光弾からマリナを庇い絶命する。祖父の死に落ち込んでいた幼少期のマリナを励ました張本人だったが、死の直前に過去のマリナに今見たことを忘れるよう暗示をかけ、マリナの彼に関する記憶は失われる。しかし心の奥底ではトーリのことを覚えていたらしく、最初に会った時に奇妙な懐かしさを感じる。 その後、マリナはトーリの遺品であるハンカチを大切にする。 演(桐李):大浦龍宇一 スーツアクター:太田智美 着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』に登場したグラルファンを改造し、CGで尾羽の部分を描いている。当初はフルCGの予定だった。
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