アンドレ・マルティネとは? わかりやすく解説

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アンドレ・マルティネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 13:39 UTC 版)

アンドレ・マルティネ
人物情報
生誕 (1908-04-12) 1908年4月12日
フランス サヴォワ県
死没 1999年7月16日(1999-07-16)(91歳没)
フランス シャトネ=マラブリー
学問
研究分野 言語学
研究機関 高等研究実習院コロンビア大学パリ大学
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アンドレ・マルティネ(André Martinet 、1908年4月12日 - 1999年7月16日)はフランス言語学者

経歴

1908年、サヴォワ県サン=タルバン=デ=ヴィヤールで生まれた。 アグレガシオン(教員の資格)を取得。

1937年論文「La Gémination consonantique d'origine expressive dans les langues germaniques」「La Phonologie du mot en danois.」を発表し博士号を取得。翌年の1938年1946年パリ大学高等研究実習院の院長を務めた。

しかし、第二次世界大戦を機にアメリカニューヨークに移住。在米期間中は、インターリングアで知られる国際補助語協会の会長、コロンビア大学言語学の教授(1947年~1955年)をつとめた。また、言語学の雑誌「Word」の編集長を務める

1955年にフランスに帰国し、パリ大学に着任した。1999年、シャトネ=マラブリーで没した。

研究内容・業績

論文

  • Langue et Fonction,(1962)
  • Économie des changements phonétiques, (1955)
  • Elements of General Linguistics (1960)
  • General Syntax (1953),
  • The Function and Dynamics of Language (1989)
  • Memories of a Linguist and the Life of Language.(※自伝)

出版書

脚注






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