アル・ダ・フラガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:03 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「アル・ダ・フラガ」の解説
声 - 三戸耕三、関俊彦 代々続く資産家の当主で、ムウ・ラ・フラガの父親。元々不仲だった妻の影響を受けたムウを嫌い、ユーレン・ヒビキにスーパーコーディネイターの研究への支援と引き換えに、自らのクローンを生み出すことを依頼した。当初は不仲な妻の影響を受けて育つムウを忌避してクローンの成功体であるラウ・ル・クルーゼに家督を継がせようと厳しい教育を施したが、彼がクローンゆえに寿命が長くない失敗作とわかると捨てたうえ、改めてムウに関心を戻し跡を継がせようとした。その後、自らを身勝手に生み出し身勝手に捨てた報復としてクルーゼに放火された屋敷から逃げ遅れて死亡。ムウのおぼろげな記憶によると、幼少期のムウから見てもアルは「傲慢、横暴、疑り深い」という印象しか無いような性格で、ラウも「己の死すら金で買えると思い上がった愚か者」と唾棄しているとおり利己的極まりない下劣な人間であった。アルのクローンは、後にクルーゼ以外にレイ・ザ・バレルが誕生している。 [先頭へ戻る]
※この「アル・ダ・フラガ」の解説は、「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の解説の一部です。
「アル・ダ・フラガ」を含む「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の概要を参照ください。
- アル・ダ・フラガのページへのリンク