アメリカ国外でライセンス生産で建造された艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:20 UTC 版)
「オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート」の記事における「アメリカ国外でライセンス生産で建造された艦」の解説
オーストラリア海軍 上記4隻を購入した他、2隻をライセンス生産して1980年から運用した。 初期に購入した2隻は2005年と2008年に退役したが、残る4隻はSEA 1390改修によりMk 13 GMLSの改修、Mk 41 VLSの追加装備、Mk 92 FCSの改修によってSM-2MRおよびESSMの運用能力を付与する近代化改修を受けた。2019年10月26日メルボルン (HMAS Melbourne, FFG 05) を最後に全艦退役した。 詳細は「アデレード級フリゲート」を参照 スペイン海軍 6隻をライセンス生産し、1986年より運用中。これはSQR-19 TACTASSが輸出された初の例であった。 CIWSはスペイン国産のメロカ20mmCIWSを搭載している。 詳細は「サンタ・マリア級フリゲート」を参照 台湾海軍 8隻をライセンス生産し、1993年より運用中。国産の雄風II型SSMを搭載し、Mk 13 GMLSはSM-1MRの運用に特化している。 詳細は「成功級フリゲート」を参照
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