アメリカ合衆国の国璽
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詳細は「アメリカ合衆国の国章」を参照 アメリカ合衆国の国璽(英語:Great Seal of the United States)は、同じ図柄が(カラーにして)国章としても使われている。図柄は1782年以降変更されていない。
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アメリカ合衆国の国璽
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「アンヌイト・コエプティス」の記事における「アメリカ合衆国の国璽」の解説
1782年、サミュエル・アダムズは3つめの検討委員会を立ち上げ、フィラデルフィア出身のウィリアム・バートンをデザイン製作者に任命、国璽のデザイン案を提出するよう求めた。裏面のデザインとしてバートンは、「プロビデンスの目とその下の13層のピラミッド」という図柄を提案した。図柄に載せるモットーに、バートンは「 Deo Favente (神の支持のもとで)」と「 Perennis (永遠に)」を選んだ。ピラミッドと「 Perennis 」の着想元は、フランシス・ホプキンソンが提案した大陸50ドル紙幣である。 バートンが『 " Deo favente " は公式紋の目、すなわちプロビデンスの目を意味する。』と語ったように、モットーはプロビデンスの目を暗示している。バートンにとっては、「 Deus (神)」とプロビデンスの目とは同じ存在であった。 国璽デザインの最終段階で、元ラテン語教師のチャールズ・トムソンは、裏面デザインにピラミッドと目を残したものの、「 Deo Favente 」の代わりに「 Annuit Cœptis 」、「 Perennis 」の代わりに「 Novus Ordo Seclorum 」と置き換えた。このモットーの意味について、トムソンは公式説明として『ピラミッドの上の目と Annuit Coeptis のモットーは、アメリカの活動に賛意を示す神意の大いなる現れを暗示する』と記している。
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