アメリカでのソフト回収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 16:41 UTC 版)
「ビアンカの大冒険」の記事における「アメリカでのソフト回収」の解説
1999年1月8日、アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーは映画の背景に不快な画像があるとして約340万本のソフトの回収を発表した。 問題となったのは、映画のフィルム全体の11万コマに、2コマだけ表示されるトップレスの女性の画像だった。ビアンカとバーナードがオービルに乗ってニューヨークの街を飛行中、建物の窓に2コマ表示される。再生速度の問題で通常は見えなかったのだが、ビデオソフトが発売されコマ送りができるようになったため発覚した。(1988年の映画『ロジャー・ラビット』でも似た事態が起こっている。) 以後は該当のシーンを修整したバージョンが発売されている。
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