アマリリス
●南アメリカのペルーやブラジルが原産です。17世紀の終わりにヨーロッパに伝えられ、その後、多くの園芸品種が作出されました。現在の園芸品種の多くはオランダで育成されたものです。5月から6月ごろ、葉とともに、中空の花茎を伸ばして大きな花を咲かせます。夏以降、地上部は枯れて休眠に入ります。名前は、ローマの詩人ベルギリウス(Vergilius)の詩歌に登場する、羊飼いの娘に因むそうです。
●ユリ科ヒッペアストルム属の多年草で、学名は Hippeastrumhybridum。英名は Amaryllis。
ユリのほかの用語一覧
ヒガンバナ: | 狐の剃刀 白花曼珠沙華 鍾馗水仙 |
ヒッペアストルム: | アマリリス 白筋アマリリス |
ヒメノカリス: | ヒメノカリス・カリバエア ヒメノカリス・スペキオサ |
アマリリスと同じ種類の言葉
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