アフガニスタン戦争・イラク戦争から現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 01:10 UTC 版)
「軍服 (アメリカ合衆国)」の記事における「アフガニスタン戦争・イラク戦争から現在」の解説
アフガニスタン戦争・イラク戦争中にACU(Army Conmbat Uniform)が登場した。グリーンがかったグレーにカーキが混ざった迷彩で、市街地、温帯森林、砂漠などいずれでも一定の迷彩効果を発揮することをコンセプトとした汎用性迷彩パターン(英語版)(UCP)が使用されている。2005年までに一部の部隊で支給が始まり、2008年までに全軍に支給された。その後ACUの迷彩柄にはマルチカムや作戦迷彩パターン(英語版)(OCP)が使用されるようになった。2015年からUCPのOCPへの差し替えが行われ、2019年にはUCPの運用は終わり、全部隊でOCPが支給された。 「コーヒーステイン」迷彩(2001年アフガニスタン) 「コーヒーステイン」迷彩服。米第101空挺師団。イラク。2003年。 「コーヒーステイン」迷彩服。米第1騎兵師団。ファルージャ。2004年。 ACUのUCP迷彩服 ACUのUCP迷彩服(2008年アフガニスタン) ACUのマルチカム迷彩。 ACUのOCP迷彩
※この「アフガニスタン戦争・イラク戦争から現在」の解説は、「軍服 (アメリカ合衆国)」の解説の一部です。
「アフガニスタン戦争・イラク戦争から現在」を含む「軍服 (アメリカ合衆国)」の記事については、「軍服 (アメリカ合衆国)」の概要を参照ください。
- アフガニスタン戦争・イラク戦争から現在のページへのリンク