アジテータカーの特長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 07:16 UTC 版)
「アジテータカー」の記事における「アジテータカーの特長」の解説
アジテータカーは軌道上を、自走又は牽引走行する台車の上に水平形のミキシングドラムユニットを装備したもので、走行中は、車輪から動力が供給され、生コンクリートの攪拌を行い、生コンクリートの分離、硬化を防ぐ。打設現場打設では別に装備されている電動機又は、エアーモーターで再度混錬と排出が出来る用に設計されている。ドラム容量は3m3から、6m3程度のものが多く、台車は単車方又は、ボギー方が使われている。又、運搬量を増加させる為、2から3台のアジテータカーを一台のバッテリー機関車で牽引し打設現場でドッキングさせて、コンクリートポンプに運搬供給するドッキングアジテータカーが、大型工事に使用されている。
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