アジアロードレース選手権参戦(2013-2014年)
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「玉田誠」の記事における「アジアロードレース選手権参戦(2013-2014年)」の解説
ホンダはアジアロードレース選手権に玉田の起用を発表。参戦チームはMUSASHi Boon Siew Honda Racing。2012年に同シリーズのチャンピオンを獲得した清成龍一がイギリススーパーバイクに戻って出来た穴を埋める形となった。玉田にとっては2009年以来4年ぶりのフル参戦となった。 シーズン当初は自身初の600ccマシンに慣れるのに苦労したが、すぐに慣れ、シリーズ第3戦インド大会でダブルウィン。ランキング2位で後半戦に突入したが、このインド大会直後に開催された鈴鹿8耐の予選中に転倒。左肩甲骨、左鎖骨、ならびに左足首の骨折が判明し、左手中指の指先欠損と診断され、シリーズ第4戦と第5戦を欠場。最終戦には出場をしたが、結局シリーズ8位でシーズンを終えた。 ホンダは2014年も玉田誠をアジアで継続起用する事を発表。MUSASHi Boon Siew Honda Racingから2年連続での参戦となる。
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