アカシダコとは? わかりやすく解説

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マダコ

学名Octopus vulgaris 英名:Common octopus
地方名タコ、アカシダコ 
軟体動物門頭足綱−八腕形目−マダコ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画

※出典:長崎県水産部ホームページ
生態写真はこちら

特徴
食用として最も重要なタコで、全世界広く分布する繁殖期以外は岩礁などにすみつき、強いものが1番いい穴を占領し縄張りをもつ。弱いものは穴すらなく、ちょっとしたくぼみに小石などをのせて隠れている。夜行性用心深く保護色や墨を吐くなどの防衛機能がある。夜、穴から出てカニエビ二枚貝などをおおいかぶさるようにして捕らえカラストンビ呼ばれる鋭いくちばし食べる。春から夏にかけてが産卵期で、岩棚の下などに房状の卵を産み付ける。雄はその後すぐ死ぬが、雌は孵化するまで世話をする。卵が孵化すると雌は死ぬ。明石沖でとれるものはアカシダコと呼ばれ高価

分布:東北地方南部以南沿岸域世界温熱帯域 大きさ:60cm
漁法:たこつぼ漁、底引き網釣り 食べ方:刺身酢の物塩辛



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