るすいとは? わかりやすく解説

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るす‐い〔‐ゐ〕【留守居】

読み方:るすい

[名](スル)

留守1」に同じ。「頼まれて—する」

江戸幕府職名老中支配下にあって大奥取り締まり奥向き女中諸門出入り諸国関所女手形などの事務また、将軍不在のときは江戸城中の警衛などをつかさどった。留守居年寄。奥年寄

江戸時代諸大名が、その江戸屋敷置いた職名幕府との公務連絡や他藩の留守居役との交際連絡担当聞番役。留守居役

江戸時代諸大名が、その大坂蔵屋敷置いた職名。藩の産米特産物などの町人への売り渡し会計事務などを担当留守居役


るすい

単語 発音 意味、用例 関連語
るすい るすい 【名】 留守番 [辞書記載] こんもり

»仙台弁発音についてこちら

るすい

[多]=留守居留守番 ・「ちょっくら出かけてくるから るすい頼まい」

るすい

甲州弁意味用例
るすい留守番るすいをする(留守番をする)


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