らくごの鉄ビン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 02:42 UTC 版)
「ざこば・鶴瓶らくごのご」の記事における「らくごの鉄ビン」の解説
フジテレビで放送されていた『料理の鉄人』をモチーフにした企画で、腕に覚えのある落語家が挑戦者として参加し、ざこばと鶴瓶とともに即興落語に挑戦していた。ただし、『料理の鉄人』とは違って勝敗までは決めていなかった。 企画開始当初はざこばと同じ米朝事務所所属の落語家と、鶴瓶と同じ松竹芸能所属の落語家が繰り返し出演したり、関東の落語家が出演したりしていたが、番組制作に関わっている松竹芸能とは対立関係にある吉本興業所属の落語家からの挑戦は無かった。しかし、両社の対立関係が雪解け状態になりつつあった番組後期においては、吉本の役員の鶴の一声がきっかけで月亭八方や桂きん枝などの吉本に所属する落語家が挑戦者として送り込まれることとなった。 キダ・タローがゲスト出演した回には笑福亭鶴光が挑戦者として登場したが、キダの「観客の投票で一番おもろなかった人には顔にモザイクかけましょ」の一言がきっかけで、結果的にはその回の後半のトーク箇所でキダの顔にモザイクがかかることとなった。
※この「らくごの鉄ビン」の解説は、「ざこば・鶴瓶らくごのご」の解説の一部です。
「らくごの鉄ビン」を含む「ざこば・鶴瓶らくごのご」の記事については、「ざこば・鶴瓶らくごのご」の概要を参照ください。
- らくごの鉄ビンのページへのリンク