溶融炭酸塩形燃料電池とは? わかりやすく解説

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溶融炭酸塩形燃料電池

読み方ようゆうたんさんえんがたねんりょうでんち
【英】Molten Carbonate Fuel Cell, MCFC

溶融炭酸塩形燃料電池とは、炭酸リチウム炭酸カリウムといった溶融状態にある炭酸塩電解質として用い、その中の炭酸イオン移動利用した燃料電池のことである。特徴としては、作動温度650700高温で、ボトミングサイクル後流熱回収サイクル)との組み合わせが可能であるために発電効率が高いことなどがある。溶融炭酸塩形燃料電池は本格的な地域発電冷暖房システムとしての実用化期待されている。





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