めんたい☆キッドとは? わかりやすく解説

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めんたい☆キッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 19:19 UTC 版)

めんたい☆キッド
2019.02.11 撮影
プロフィール
リングネーム めんたい☆キッド
110・片上隊員
本名 非公開
ニックネーム バリカラヒーロー
身長 170cm
体重 72,000g
誕生日 (1978-02-16) 1978年2月16日(47歳)
出身地 福岡県福岡市
所属 九州プロレス
スポーツ歴 学生プロレス
トレーナー ウルティモ・ドラゴン
デビュー 2003年5月11日
引退 2025年5月11日
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めんたい☆キッド1978年2月16日 - )は、明太子をモチーフにした日本の元覆面レスラー

経歴

初代タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー、ウルティモ・ドラゴン に憧れてプロレスラーになることを志す。

九州産業大学在学中にプロレス研究会(現在はプロレス研究部に昇格)で学生プロレスを始める。

九州産業大学卒業後、プロレスラーになるため、メキシコへ渡り、闘龍門の12期生として入門。

2003年5月11日、メキシコでデビュー。

2004年 マスクマン・ガジャルドとなる。

2005年1月、日本に帰国。同年3月からみちのくプロレスに参戦。同月から、開催された「みちのくトリオリーグ戦~三傑」に「チームのりスタ」の一員、110・片上隊員として出場。

2006年2月 ドラゴンドアのリングで、引退式を行う。

2007年10月、九州プロレスに入団してリングネームを、めんたい☆キッドに改名。

2008年5月11日、九州プロレスシーメイト大会(プレ旗揚げ戦)で筑前りょう太とタッグを組んで対YOSHIYA&クワイエット・ストーム組戦で再デビュー。

2009年7月6日、九州プロレス旗揚げ戦で、筑前りょう太と組んで、火野裕士旭志織組とメインイベントで闘う。

2009年10月に開催された中量級トーナメント「おくんちカップ」で、決勝に進出するも、旭志織に敗れる。

2010年9月、旭志織とのシングル再戦で、勝利

2010年12月、「博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント」に、旭志織と組んで出場し、優勝。決勝で、筑前りょう太から初のフォール勝ちをおさめる。

2011年1月、筑前りょう太と初のシングルマッチを行うも、ギブアップ負け。

2012年、「最強九州男児決定トーナメント」に参戦。準決勝で、秀吉玄海)に敗れる。

2013年9月、玄海が持つ九州プロレス王座に初挑戦するも、敗れる。

2014年10月、CIMAとシングルマッチを戦うも、シュバインで敗れる。

2014年12月、「博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント」に、ビリーケン・キッドと組んで出場。決勝で、玄海阿蘇山組を破り、優勝。

2015年3月、玄海の持つ九州プロレス王座に2度目の挑戦をするも、敗れる。

2015年8月9日に開催された九州プロレス創立7周年記念大会において、玄海の持つ九州プロレス王座に3度目の挑戦。勝利して、第4代の九州プロレス選手権者となる。

2015年12月、「博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント」に、ばってん×ぶらぶらと組んで出場。優勝を果たす。

2016年1月10日、明太子の日に結婚式と披露宴を挙げる。

2016年1月31日、ばってん×ぶらぶらを相手に九州プロレス王座を防衛。

2017年7月、九州プロレス王者として、筑前りょう太と防衛戦。勝利をおさめタイトル防衛。

2018年1月、三原一晃を相手に九州プロレス王座の防衛戦を行うも、防衛に失敗。三原一晃が第5代王者となる。

2018年7月7日、福岡国際センターで開催された九州プロレス創立10周年記念大会において、第6代王者、玄海に挑戦するも敗れる。

2019年7 月14 日、九州プロレス11 周年大会のメインで、第7代九州プロレス王者である火野裕士に挑戦するも、王座奪取ならず。

2020 12 月13 日、「博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント」にアレハンドロと組んで出場。決勝で玄海&真霜拳號組と対戦。試合中に足を負傷し、以後、欠場となる、

2021年 5 月3 日、欠場となったときと同一カード(めんたい☆キッド&アレハンドロ組vs玄海&真霜拳號組)で復帰戦。勝利をおさめる。

2021年7月5日、堀口元気横須賀亨の保持する九州プロレスタッグ王座に、アレハンドロと組んで挑戦。王座を奪取し、第9 代王者となる。

2021年8 月17 日、アレハンドロと保持する九州プロレスタッグ王座の返上を発表。アレハンドロがNOAHに参戦するため。

2021年12 月、「第1回グローカルタッグ・トーナメント」に野崎広大と組んで、決勝まで進むも、GAINA&のはしたろう組(みちのく)に敗退。準優勝に終わる。

2022年1 月、九州プロレスが東京初進出(新宿FACE)。

2022年7 月、GAINA&のはしたろうが保持する九州プロレスタッグ王座に、梶トマトと組んで挑戦。タイトル奪取に成功し、第11 代王者となる。

2022 年12 月、野崎広大と組んで「第2回グローカルタッグ・トーナメント」に出場するも、決勝で、HUBタイガースマスク組(大阪)に敗れ、準優勝。

2023 年1 月、梶トマトと保持する九州プロレスタッグ選手権SUGI&RAICHO を相手に防衛戦。SUGI が梶をフォールして、防衛失敗。

2023年2 月5日、TAJIRI の持つ九州プロレス選手権に挑戦。王座を奪取し、第13 代王者となる。

2023年8 月6 日。九州プロレス15 周年記念大会のメインで、玄海野崎広大との3 ウェイマッチで、防衛戦を行うも、防衛失敗。野崎広大が第14 代九州プロレス王者となる。

2024年6 月22 日、第15代九州プロレス王者の関本大介に挑戦するも敗れる。試合後、2025 年5 月中の引退を表明。

2025年5月11日、福岡大会の対玄海戦で引退[1]

得意技

めんたいスプラッシュ
最高級めんたいスプラッシュ
めんたい式高角度前方回転エビ固め
めんたいバスター
ファルコンアローと同型。
めんたいクラッチ
スリングブレイド

入場曲

  • MENTAI☆KID This is the power song(SQ)作詞作曲 下本地崇

タイトル歴

  • 九州プロレス王座(第4代、第13代)最多防衛記録保持者(8回)最多通算防衛記録保持者(9回)
  • 九州プロレスタッグ王座(第9代、第11代)最多戴冠保持者(2回)
  • 博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント優勝(2009年、2010年、2014年、2015年)

舞台出演

  • 黄昏のジャーマンスープレックスホールド(2012年6月22日) - 本人役

出典

外部リンク




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