むえん

デジタル大辞泉

む‐えん【夢^×魘】

読み方：むえん

恐ろしい夢にうなされること。

む‐えん【無塩】

読み方：むえん

塩分を含まないこと。塩けのないこと。

む‐えん〔‐ヱン〕【無援】

読み方：むえん

助けのないこと。援助のないこと。「孤立—」

む‐えん【無煙／無^×烟】

読み方：むえん

１ 煙が出ないこと。「—炭」

２ 煙がないこと。特に、タバコの煙がないこと。「子供のために—環境を作る」

む‐えん【無縁】

読み方：むえん

１ 縁のないこと。関係のないこと。「我々とは—の出来事」

２ 地縁・血縁などの縁者がないこと。⇔有縁(うえん)。

３ 仏語。

㋐だれのためというような対象の区別がなく、すべて平等であること。絶対の慈悲の境地。

㋑前世に仏・菩薩と因縁を結んでいないこと。救われる機縁のないこと。⇔有縁(うえん)。

世界宗教用語大事典

むえん 【無縁】

①縁の無いこと。仏法と縁がないこと。転じて供養されていない霊をいう。無縁仏（その墓は無縁墓・無縁塚・義塚）。②仏法を信じようとしない者、信じられない者にもいう。無縁衆生。③特別に対象のないこと。仏は広く一般に慈悲を垂れるので、無縁の慈悲という。

隠語大辞典

無塩

読み方：むえん

1. はり形に対する実物のこと。〔風流〕

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