ぶっとちょうとは? わかりやすく解説

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ぶっとちょう【仏図澄】

読み方:ぶっとちょう

232348中国五胡十六国時代西域の僧。中央アジア庫車(クチャ)の人。晋の永嘉年間307312)に洛陽入り種々の神秘現し仏教広め多く仏寺建立中国仏教基礎つくった。竺仏図澄(じくぶっとちょう)。


ぶっとちょう 【仏図澄】

中国初期仏教時代活躍した西域僧。亀茲国クチャ)の人。敦煌経て洛陽に来、呪術予言で人を教化した後趙の王の帰依を受け顧問として活躍し多くの寺を建て、多数門人教えた門人中には道安・竺法汰・僧朗らがいる。(二三二~三四八)


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