は・ま行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 05:15 UTC 版)
公称町名町数八軒屋敷町 1 東野八反畑町、東野舞台町、東野門口町、東野井ノ上町、東野北井ノ上町、東野中井ノ上町、東野南井ノ上町、東野片下リ町、東野狐薮町、東野百拍子町、東野森野町、東野八代、東野竹田、東野東山 14 髭茶屋屋敷町、髭茶屋桃燈町 2 日ノ岡一切経谷町、日ノ岡夷谷町、日ノ岡鴨土町、日ノ岡朝田町、日ノ岡坂脇町、日ノ岡ホッパラ町、日ノ岡石塚町、日ノ岡堤谷町 8 御陵進藤町、御陵中筋町、御陵鴨戸町、御陵山ノ谷、御陵大津畑町、御陵四丁野町、御陵安祥寺町、御陵田山町、御陵天徳町、御陵平林町、御陵沢ノ川町、御陵鳥ノ向町、御陵檀ノ後、御陵岡ノ西町、御陵池堤町、御陵黒岩、御陵原西町、御陵封ジ山町、御陵大岩、御陵下御廟野町、御陵上御廟野町、御陵久保町、御陵岡町、御陵荒巻町、御陵血洗町、御陵別所町、御陵牛尾町、御陵大谷町、御陵中内町、御陵三蔵町 30 「八軒」を冠する町名の区域は、もとの宇治郡八軒町で、明治22年(1889年)の町村制施行により山科村(のち山科町)大字八軒となった。大字八軒に属する小字は「屋敷」1つのみで、昭和6年(1931年)に当時の東山区へ編入された際、山科八軒屋敷町となった。 「東野」を冠する町名は、もとの山科町大字東野で、昭和6年(1931年)に当時の東山区へ編入された際、11町に編成された。昭和59年(1984年)、東野井ノ上町の一部を分割して東野北井ノ上町・東野中井ノ上町・東野南井ノ上町となり、現在は14町からなる。「東野東山」は区の南東端の山間部に位置する飛地である。 「髭茶屋」を冠する町名の区域は、もとの宇治郡髭茶屋町で、明治22年(1889年)の町村制施行により山科村(のち山科町)大字髭茶屋となった。大字髭茶屋に属する小字は2つのみで、昭和6年(1931年)に当時の東山区へ編入された際、2町に編成された。 「日ノ岡」を冠する町名は、もとの山科町大字日ノ岡で、昭和6年(1931年)に当時の東山区へ編入された際、8町に編成された。なお、日ノ岡一切経谷町、日ノ岡ホッパラ町、日ノ岡石塚町は地区内の数か所に飛地状に存在する。 「御陵」(みささぎ)を冠する町名は、もとの山科町大字御陵で、昭和6年(1931年)に当時の東山区へ編入された際、30町に編成された。なお、西京区にある「御陵」は「ごりょう」と読む。御陵岡ノ西町と御陵池堤町は地区内の数か所に飛地状に存在する。
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