「屋敷」(パート9)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 00:06 UTC 版)
「ほんとにあった! 呪いのビデオ」の記事における「「屋敷」(パート9)」の解説
埼玉県久喜市(旧北葛飾郡栗橋町)にあった屋敷。旧小林邸と呼ばれ、1880年(明治13年)に東京の開業医が建設した木造家屋である。その後、廃墟となり「博士の家」と呼ばれる関東地区有数の心霊スポットとして有名になった。その後この家屋は1997年に町に寄与されて管理されるが、明治時代の貴重な建築様式や当時の家具や調度品、書籍、ドイツ語で書かれたカルテなど良好な状態で残っている事が注目され、町は図書館として家屋を再利用する計画が発足。2001年には設計図が完成し、不法侵入者が入らないように厳重に玄関や窓などに釘を打ち付けて封鎖した。2002年夏には工事着工が開始される予定であったが、2002年3月に心無き何者かによる不審火によって焼失した。
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