はじめての輪姦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 16:40 UTC 版)
「スーパーフリー事件」の記事における「はじめての輪姦」の解説
ヴェルファーレのバイトを辞めて時間が出来た1998年4月に、代表者はスーパーフリーのイベントを六本木のクラブで開いた。500人以上が集まる「大成功」となった。代表者はこの「大成功」を機にイベントにのめり込むようになる。また、この「大成功」のイベントに早稲田大学以外の学生も関与したことで、スーパーフリーはインカレサークルとなった。この1998年4月にスーパーフリーが変質し、輪姦を行うようになった。 最初の輪姦は、輪姦が既に活発に行われていた明治大学のイベントサークルとスーパーフリーを掛け持ちしているスタッフ(未逮捕者)から、「スーフリでもマワし(輪姦)をやりましょうよ」と代表者が提案されたことが契機であった。その提案時の飲み会にはお酒をよく飲む女性が2人いた。代表者らは泥酔した2人を自宅に連れ込み、5~6人で輪姦した。特にトラブルなく終了した。その後、逮捕されるまでの5年間、輪姦の手口は洗練されていった。代表者が作り上げた輪姦のシステムにより、具体的な指示がなくとも、代表者の後輩が勝手に輪姦の流れを作っていくようになった。
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