ねんかん

デジタル大辞泉

ねん‐かん【年刊】

読み方：ねんかん

年に1回刊行すること。また、その刊行物。

ねん‐かん〔‐クワン〕【年官】

読み方：ねんかん

年給の一。平安時代以降、天皇・上皇・三后(さんこう)・東宮・親王・公卿などの所得とするために、毎年の除目(じもく)に際して、一定数の任官希望者を募って推薦させ、名目だけの地方官や京官を任命して、任命された者にその任料を納めさせた制度。

ねん‐かん【年鑑】

読み方：ねんかん

ある事柄について、その1年間の展望・調査・統計・解説などを収録して、年1回発行する定期刊行物。イヤーブック。「統計—」

ねん‐かん【年間】

読み方：ねんかん

１ 1年のあいだ。「—計画」「—所得」

２ ある年代の間。「元禄—」

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ねんかん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:03 UTC 版)

同音異義語

ねんかん

• 【年間】：1年間。1年の間。1年中。
• 【年刊】：一年に一回刊行すること。