にくこっぷんとは? わかりやすく解説

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にく‐こっぷん【肉骨粉】

読み方:にくこっぷん

家畜から食肉除いた残り部分加熱処理し、粉末したもの飼料肥料にする。→骨粉牛海綿状脳症


肉骨粉(にくこっぷん)

牛や豚などの家畜と畜解体する時に出る、食用ならない部分レンダリング化製処理、2-(5)-35参照)した後、乾燥して作った粉末状のものです。主に飼料肥料として利用されました。現在、牛から牛にBSE蔓延したのは、BSE感染牛を原料とした肉骨粉などの飼料使っていたことが原因考えられていること はんすう から、我が国では牛などの反芻動物原料として作られた肉骨粉は牛以外の家畜なども含め飼料および肥料としての使用禁止されています。また、現在、すべての国からの肉骨粉の輸入禁止してます。


日本EU域内米国飼料規制

注:)20 09年4月27日から、米国30 ヶ月齢以上の由来の脳、脊
髄等を全ての家畜飼料利用することを禁止予定


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