どくとるマンボウシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:10 UTC 版)
題名に「どくとるマンボウ」を冠するエッセイは、一定のテーマに基づいて書かれており、他の「マンボウ」を冠するエッセイ集とは区別されている。また、最初の『航海記』を出版した中央公論社への恩義から、『航海記』から『医局記』までは、すべて最初の単行本は中央公論社で刊行されている(「私の履歴書」の単行本化である『回想記』は日本経済新聞出版社から刊行。また、没後刊行の書籍ではこの原則に沿っていないものもある)。 『どくとるマンボウ航海記』中央公論社 1960、新潮文庫 1965、中公文庫、角川文庫 『どくとるマンボウ昆虫記』中央公論社、1961、新潮文庫、角川文庫 『どくとるマンボウ小辞典』中央公論社、1963、文庫 『どくとるマンボウ途中下車』中央公論社、1966、文庫・新版 『どくとるマンボウ青春記』中央公論社、1968、中公文庫、新潮文庫 『どくとるマンボウ追想記』中央公論社、1976、文庫、小学館 2015 『どくとるマンボウ医局記』中央公論社、1993、文庫・新版 『どくとるマンボウ回想記』日本経済新聞出版社、2007、日経文芸文庫、2013。「私の履歴書」掲載
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