どきどきキャンプ結成、ブレイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 20:17 UTC 版)
「佐藤満春」の記事における「どきどきキャンプ結成、ブレイク」の解説
大学卒業から1年後の2001年、創価大学の落研に入っていて知り合いだった岸学と「どきどきキャンプ」を結成する。この頃、岸と同じ創価大学の落研所属で知り合いだった塙宣之(ナイツ)も相方を探している状況で、コンビを組んでいた可能性があったという。アミューズのお笑い部門に入るもすぐに閉鎖されたためインディーズでライブ活動を続け、2005年にケイダッシュステージに所属。 2008年、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)で岸がジャック・バウアーの真似をする『24 -TWENTY FOUR-』ネタでどきどきキャンプがブレイク。この頃の佐藤は「ジャック・バウアーじゃない方」であり、2010年には『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』(テレビ朝日)の「じゃない方芸人」に出演している。もっとも佐藤は、これまでも岸のキャラを活かしたコントをしてきたことから「じゃない方芸人」であることを自覚しており、逆に「じゃない方」と呼ばれることは誉め言葉だと思っている。 アルバイトも辞めることができ、テレビにも多く出るようになるが、佐藤自身は収録でしゃべれない日々が続き、他の若手芸人と比べ、テレビでうまく立ち回ることができず、結果を残せないことに悩んでいた。お笑い界の中心になることもなるつもりもないので、自分のやるべきことを考えるようになる。
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