どうでしょう班と四国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:04 UTC 版)
「水曜どうでしょう」の記事における「どうでしょう班と四国」の解説
水曜どうでしょうの歴史上、どうでしょう班と四国地方の間には深い繋がりがある。 番組開始当初は、「ちっちぇなぁ」と四国を小バカにしていた が、「サイコロの旅1」で最初に訪れた愛媛・松山を皮切りに、「サイコロ2」では四国 - 九州間を行き来する羽目になった。 そして「日本全国絵ハガキの旅」では、四国の絵ハガキを2枚 引いてしまい、"四国に呼び寄せられている"と恐れるようになってしまった。移動中に「逆打ち(札所を88番側から逆回りすること)」の話が出た際、鈴井が「僕らは3回転しよう!」と冗談で発言するが、後に登場する企画「四国八十八ヶ所完全巡礼」シリーズを本当に3回行うことになる。 また「サイコロ6」では、四国を"四天王"と呼ぶようになっている。この企画でも大泉の悪い予感が的中し、鈴井の投げたサイコロによって、高知・松山に行くことになってしまった。 後に、「四国八十八ヶ所」シリーズや「四国R-14」など、四国を舞台にした企画も行われた。「四国八十八ヶ所」が終了した2002年以降、番組では久しく四国に上陸していなかったが、2010年に「原付日本列島制覇」のロケで8年半ぶり に上陸し、徳島県と高知県を走っている。 なお、四国における『どうでしょう』の放送は、愛媛朝日テレビ(愛媛県、テレビ朝日系)・瀬戸内海放送 (香川県・岡山県)・テレビ高知(高知県、TBS系)の各局で行われており、愛媛と高知では2021年現在も『Classic』を放送中である。徳島県では、唯一の民放局である四国放送(日本テレビ系列)でのネットはされていない。 香川県で開催されている「さぬき映画祭」では、『四国R-14』や四国ロケのシリーズが上映され、藤村・嬉野両ディレクターもゲストで登場し、トークショーも行われた。
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