とさみつのぶとは? わかりやすく解説

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とさ‐みつのぶ【土佐光信】

読み方:とさみつのぶ

[?〜1522ころ]室町後期画家宮廷絵所預幕府御用絵師をも務め将監さらには刑部大輔任じられ画家として最高の地位きわめて土佐派の画系を確立絵巻肖像画仏画から工芸品下絵まで幅広く活躍。作「清水寺縁起絵巻」など。


土佐光信

読み方:とさ みつのぶ

室町中・後期土佐派画家京都生。光弘の次子叔父広周の跡を継ぐ若年絵所預となり、のち刑部大輔従四位下に叙せられる。土佐絵に宗元風を加味し、光長・光と共に土佐三筆といわれた。絵巻仏画肖像画障壁画などを描き土佐派権威確立。また連歌にも優れ心敬飯尾宗祗らと交流した生歿年未詳一説大永5年(1525)歿、92才。


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