ときめきエクスペリエンスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ときめきエクスペリエンスの意味・解説 

ときめきエクスペリエンス!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 10:25 UTC 版)

BanG Dream! > Poppin'Party > Poppin'Partyのディスコグラフィ > ときめきエクスペリエンス!
「ときめきエクスペリエンス!」
Poppin'Partyシングル
初出アルバム『Poppin’on!
B面 1000回潤んだ空
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPキャラクターソング
時間
レーベル ブシロードミュージック
作詞・作曲 中村航(作詞 #1)
上松範康(作詞 #2・作曲)
プロデュース 上松範康*
チャート最高順位
  • 週間12位 (オリコン)[2]
  • 79位 (Billboard Japan Hot 100)[3]
  • 14位 (Billboard Japan Top Sales)[4]
  • 15位 (Billboard Japan Hot Animation)[5]
Poppin'Party シングル 年表
走り始めたばかりのキミに/ティアドロップス
(2016年)
ときめきエクスペリエンス!
(2017年)
キラキラだとか夢だとか 〜Sing Girls〜
(2017年)
ミュージックビデオ
TVアニメOP映像「ときめきエクスペリエンス!」 - YouTube
4th☆LIVE「ときめきエクスペリエンス!」 - YouTube
Poppin'on! 収録曲
ティアドロップス
(4)
ときめきエクスペリエンス!
(5)
キラキラだとか夢だとか 〜Sing Girls〜
(6)
テンプレートを表示

ときめきエクスペリエンス!』は、2017年2月1日に発売されたPoppin'Partyの4thシングルである[1]

表題曲の「ときめきエクスペリエンス!」は、テレビアニメ第1期のオープニングテーマ[1]およびテレビ番組『月刊ブシロードTV with BanG Dream!』オープニングテーマ、スマートフォンゲームバンドリ! ガールズバンドパーティ!』CMソングに起用された[6]。 特典として、ヴァイスシュヴァルツPRカード(全5種の内ランダムで2枚)、初回のみ応募券3種およびステッカー(全6種の内ランダムで1枚)が封入された[1]

収録曲

全作曲: 上松範康*。出典:[1]
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.ときめきエクスペリエンス!中村航上松範康*藤間仁*
2.1000回潤んだ空上松範康*[7]上松範康*藤永龍太郎*[7]
3.「ときめきエクスペリエンス!(instrumental)」 上松範康*  
4.「1000回潤んだ空(instrumental)」 上松範康*  
5.バンドリ!ミニドラマ 〜放課後の過ごし方〜 上松範康* 

パフォーマンス

「ときめきエクスペリエンス!」は、2017年4月30日に開催されたブシロード10周年ライブにて演奏された[8]。 カップリング曲の「1000回潤んだ空」は、2016年11月13日に開かれた「BanG Dream! Second☆LIVE Starrin’ PARTY 2016!」(以下:「BanG Dream! 2ndライブ」)にて初めて披露された。ライターの中里キリはWebNewtypeに寄せた同イベントのレポート記事の中で、「この曲のイントロはテクニカルなキーボードソロを主役に構成されていて、ここを任されて、きっちりやりきっていること自体に伊藤さんの演奏のめざましい成長を感じます。」と述べている[9]

SILENT SIRENによるカバーおよびコラボ

2019年に行われた、Poppin’PartyとSILENT SIRENの合同イベント『NO GIRL NO CRY』では、SILENT SIRENによる「ときめきエクスペリエンス!」が披露された[10]。2年後に再び行われた合同イベントでは、これら2バンドの合奏という形で「ときめきエクスペリエンス!」が披露された[11]

評価

中里キリは、WebNewtypeに寄せた「BanG Dream! 2ndライブ」のレポートの中で、西本がステージ上で同楽曲の歌詞が今までで一番好きかもしれないと話したことについて言及する形で、中里自身も歌詞の内容が音の割に詰め込んだ内容となっているうえ口語的であると指摘しており、「その末尾のあたりをちょっと後ろにこぼすように歌う感じが、愛美さんの叙情的な歌唱と合わさるとすごくいい余韻が残るんです。」と述べている[9]

また、中里は、アキバ総研に寄せた「BanG Dream! 7th☆LIVE DAY3:Poppin’Party“Jumpin' Music♪”」(2019年)のライブレポートにおいても、同楽曲は作曲者の上松範康から、作詞者の中村航に向けたアンサーソングだと推測し、響き合う歌声と大塚の感情的なギターにより、アニメ放送前のポピパの原風景につながっていると感じたと述べている[7]

脚注

  1. ^ a b c d e 声優ガールズバンド「Poppin‘Party」 今期最注目のTVアニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」OP主題歌「ときめきエクスペリエンス!」ついに発売!!2017年2月1日(水)』(プレスリリース)2017年2月2日http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000378.000014827.html2022年2月5日閲覧 
  2. ^ TVアニメ「BanG Dream!」OP主題歌「ときめきエクスペリエンス!」 Poppin’Party(戸山香澄(愛美)、花園たえ(大塚紗英)、牛込りみ(西本りみ)、山吹沙綾(大橋彩香)、市ヶ谷有咲(伊藤彩沙))”. ORICON NEWS. 2017年5月7日閲覧。
  3. ^ Billboard Japan Hot 100|Charts”. Billboard JAPAN (2017年2月13日). 2019年3月26日閲覧。
  4. ^ Billboard Japan Top Sales|Charts”. Billboard JAPAN (2017年2月13日). 2019年3月26日閲覧。
  5. ^ Billboard Japan Hot Animation|Charts”. Billboard JAPAN (2017年2月13日). 2019年3月26日閲覧。
  6. ^ 『BanG Dream!(バンドリ!)』放送情報解禁! さらに4週連続で放送直前特番も放送決定! 三森すずこさんら追加声優も公開”. アニメイトタイムズ (2016年12月8日). 2017年5月7日閲覧。
  7. ^ a b c 「バンドリ」武道館ライブ3日目、ポピパレポート!”. アキバ総研 (2019年3月12日). 2022年1月26日閲覧。
  8. ^ 声優たちが生バンドで演奏する、ブシロードライブの新しい風景 - 横浜アリーナ「ブシロード10周年ライブ」”. マイナビニュース (2017年5月1日). 2021年11月7日閲覧。
  9. ^ a b 新曲「1000回潤んだ空」初披露!バンドならではのシンクロ感にふるえた「バンドリ!」2ndライブ”. WebNewtype (2016年11月14日). 2022年1月21日閲覧。
  10. ^ Poppin’PartyとSILENT SIRENが対バンライブ『NO GIRL NO CRY』を開催。2バンドの間に愛と絆が生まれたガールズバンド決戦!【レポート】”. 超!アニメディア. 2021年11月7日閲覧。
  11. ^ 『バンドリ!』ポピパとサイサイの対バンで前回実現しなかったあの楽曲がコラボ!”. 電撃オンライン (2021年5月3日). 2021年11月7日閲覧。

ときめきエクスペリエンス!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:43 UTC 版)

Poppin'Partyディスコグラフィ」の記事における「ときめきエクスペリエンス!」の解説

詳細は「ときめきエクスペリエンス!」を参照 『ときめきエクスペリエンス!』は、2017年2月1日発売されPoppin'Party4thシングルである。

※この「ときめきエクスペリエンス!」の解説は、「Poppin'Partyのディスコグラフィ」の解説の一部です。
「ときめきエクスペリエンス!」を含む「Poppin'Partyのディスコグラフィ」の記事については、「Poppin'Partyのディスコグラフィ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ときめきエクスペリエンス」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ときめきエクスペリエンス」の関連用語

ときめきエクスペリエンスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ときめきエクスペリエンスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのときめきエクスペリエンス! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPoppin'Partyのディスコグラフィ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS