でんとう

デジタル大辞泉

でん‐とう【伝灯】

読み方：でんとう

仏語。教法の灯を伝えること。法脈を受け伝えること。

でん‐とう【伝統】

読み方：でんとう

ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の—を守る」「—芸能」

でん‐とう【電灯】

読み方：でんとう

電気エネルギーを利用した灯火。電気。「—がつく」「—を消す」「懐中—」

世界宗教用語大事典

でんとう 【伝灯】

仏教用語。法の灯（かがやき。法灯）を師から弟子へと伝えること。法脈（教えの流れ）を絶やさないこと。

JMnedict

田頭

姓	読み方
田頭	でんとう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

でんとう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 13:46 UTC 版)

同音異義語

でんとう

• 【伝統】古くから伝えられてきた事柄。
• 【電灯, 電燈】電気をエネルギー源とする灯り。
• 【伝灯, 伝燈】師から弟子へと連綿と伝えられる仏教の教え。