でんどう

デジタル大辞泉

でん‐どう【伝動】

読み方：でんどう

［名］(スル)動力を、同じ機械の他の部分または他の機械に伝えること。

でん‐どう〔‐ダウ〕【伝導】

読み方：でんどう

［名］(スル)

１ 伝え導くこと。

２ 熱や電気が物体内を移動する現象。→熱伝導 →電気伝導

３ 生物学で、興奮が同一細胞内に伝わっていくこと。神経や筋肉では活動電流によって伝わる。興奮伝導。

でん‐どう〔‐ダウ〕【伝道】

読み方：でんどう

［名］(スル)宗教的真理、または教義を伝達し広めること。特にキリスト教で、その教義を未信仰者に伝えて信仰に入ることをすすめること。ミッション。

でん‐どう〔‐ダウ〕【殿堂】

読み方：でんどう

１ 大きくてりっぱな建物。また、その分野の中心的存在である建物や施設。殿宇。「オペラの—」「学問の—」

２ その分野で業績のあった人々を集め顕彰する機関。「野球の—入りを果たす」

３ 神仏を祭ってある建物。

でん‐どう【電動】

読み方：でんどう

動力に電気を使うこと。電力でうごくこと。

世界宗教用語大事典

でんどう 【伝道】

宗教で、教えを伝え弘めること。とくにキリスト教でいうが、主にプロテスタントで用い、カトリックでは布教・宣教と呼ぶことが多い。

でんどう 【殿堂】

神仏を奉祀する豪壮な建物。

日本酒用語集

伝導（でんどう）

高温部から低温部へ、物質内を熱が移動する現象を熱の伝導という。

JMnedict

田頭

姓	読み方
田頭	でんどう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

でんどう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:42 UTC 版)

同音異義語

でんどう

• 【伝導】伝え導くこと。
• 【伝道】布教。
• 【伝動】動力を他の機械に伝えること。
• 【電動】動力に電気を用いること。
• 【殿堂】大きく立派な建物。

Weblio日本語例文用例辞書

「でんどう」の例文・使い方・用例・文例

• なんじょうもってたまるべき、ずんでんどうとぶっ倒れた
• 大きな物がずでんどうと転倒するさま