で‐はな【出▽端】
読み方:ではな
《「でばな」とも》
1 (「出鼻」とも書く)出ようとしたとたん。また、出たとたん。「—に門前でばったり会う」
2 (「出鼻」とも書く)物事のやりはじめ。また、やりはじめの勢いの盛んな時期。「事業の—からつまずく」
3 ⇒出花(でばな)
で‐ばな【出花】
で‐ばな【出鼻】
出端
- お茶のことをいふ。お茶は出立が一番おいしいから。俗に「鬼も十八、番茶も出ばな」といふから。一般にも用ふ。〔犯罪語〕
- お茶のことをいふ。お茶といへばお茶挽く事に聞えて縁起が悪いから出花(客がつくこと)といつたものである。「あがりばな」の条を参照せよ。〔花柳語〕
- お茶のことをいふ。お茶といへばお茶挽く事に聞えて縁起が悪いから出花(客がつくこと)といつたものである。「あがりばな」の条を参照せよ。
- 〔隠〕花柳界にてお茶のこと。お茶といふとお茶挽く事に聞えて縁起が悪いので、「客がつく」を意味する出花といつたもの。
- お茶のことをいふ。お茶といふと茶を挽く事に聞えて縁起が悪いからである。
- お茶のこと。〔花柳界〕
出花
出花
出花
名字 | 読み方 |
出花 | でばな |
出花
姓 | 読み方 |
---|---|
出花 | でばな |
「でばな」の例文・使い方・用例・文例
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