つれこみとは? わかりやすく解説

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つれ‐こみ【連(れ)込み】

読み方:つれこみ

連れ込むこと。特に、愛人などを連れて旅館などに入ること。

連れ込み宿」の略。


連れ込み、連込み

読み方:つれこみ

マ行五段活用動詞連れ込む」「連込む」の連用形である「連れ込み」「連込み」、あるいは連用形名詞化したもの

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連込

読み方:つれこみ

  1. 情婦などを伴ひ入ること。此の種のものを客とする家を連込み宿といふ。東京方言
  2. 女を連れて待合などへ行くことをいふ。〔花柳語〕
  3. 女を連れて待合などに行くこと。〔花柳界
  4. 妓籍明かにせず男女同伴して旗亭待合又は旅館等に来り投ずる者。妓の客席侍して座布団用ゆるは此際に限る。差向ひの意に用ゆる『差し』とは別語なり。
  5. 花柳語にて情婦連れて待合などへ行くことをいふ。
  6. 女を連れて待合宿屋などへ泊り込むことをいふ。
  7. 田舎出の女や世事にうとい婦人等に甘言を以て宿屋などに連込み関係をつける。これらのものを常習に客となす宿を連込み宿といふ。
  8. 花柳界用語。女を連れて待合などへ行くことを云ふ。
  9. 待合等へ情婦などを伴つて入ること。
  10. 田舎出の女や世事にうとい婦人等に甘言をもって宿屋などに連れ込み関係をつける。これらのものを常習に客とする宿を連れ込み宿という。

分類 東京花柳界花柳


連込

読み方:つれこみ

  1. 幼児ヲ伴ヒ、孤児院他名慈善的社団ニ藉リ、金品寄附強請ムル等、不正ノ収利ヲ図ル者ノ所為。〔第三類 犯罪行為
  2. 幼児連れて社会事業団から来たと称し金品強要すること。
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「つれこみ」の例文・使い方・用例・文例

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