第1艦隊とは? わかりやすく解説

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【第1艦隊(アメリカ軍)】(だいいちかんたい(あめりかぐん))

U.S.Navy 1st Fleet.

アメリカ海軍にかつてあった艦隊のひとつ。
第二次世界大戦後1946年太平洋艦隊隷下部隊ひとつとして編成された。

創設以来西太平洋守備範囲として活動したが、1973年2月第3艦隊統合され解散し以来アメリカ海軍の(序数艦隊としては欠番となっている。

沿岸警備隊との関係

上述のように、本艦隊は現在のアメリカ海軍には存在しない部隊となっているが、一部
戦時には沿岸警備隊海軍隷下組み込まれ、第1艦隊として活動する
という誤解伝えられている。

これは、沿岸警備隊ルーツである「財務省税関監視艇局」が海軍よりも先に創設されており(1790年創設)、海軍が(再)創設される1794年までの間、連邦政府管理する唯一の海上武装組織であったことから「アメリカ合衆国最初艦隊First Fleet)」と呼ばれていた歴史的事実、及び「戦時には大統領令により国防総省指揮下で活動する」という話が合わさり、誤って伝わったものと見られている。

沿岸警備隊は、国防総省監督下にある陸海空軍及び海兵隊とは平時指揮命令系統を全く異にしており、国土安全保障省監督官庁としている。



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命令艦隊 - 出航中の艦隊に命令を下す。寄航中の艦隊には指定できない。基地 - 支配下の基地に対して、補給を行う。また基地の索敵情報も確認出来る。艦隊編成寄航中艦隊 - 寄航中の艦隊を「合流」「分離」できる。母港のみ「新規」艦隊編成、予備艦船に「除艦」、「輸送」船の増減が可能。洋上艦隊 - 出航中の艦隊を「合流」「分離」できる。第1艦隊、および第1艦隊寄航中の基地のみ可能。艦船処分 - 寄航中・洋上の艦船を自沈処分する。第1艦隊、および第1艦隊寄航中の基地のみ可能。本作には洋上修理や曳航の概念が無いため、洋上で速度がゼロになった艦は動かすことが出来ないため、自沈処分するか放置するしかない。自沈処分を行っても「沈没艦船」扱いとなるため評価点に影響する。情報無線封止 - 無線報告の有無を選択する。敵作戦 - 敵国の作戦目標を表示させる。国力の「情報」が高いと把握できるが、低いと把握できず1ターンが終了する。工作員 - 工作員を潜入させている敵基地の情報が閲覧可能。戦果 - 敵・味方の「現存艦船」と「沈没艦船」を確認できる。第1艦隊が母港に寄航し評価が終了すると沈没艦船の情報がリセットされるため、過去に撃沈した艦船を確認できなくなる。報告義務 - 敵潜水艦の発見報告義務を艦隊に指示する。艦隊表示 - 大地図に位置を表示する艦隊を選択する。資料国力 - 自国の国力を確認できる。人材 - 自国の提督の能力と顔グラフィックを確認できる。他国 - 日本・米国以外の国の友好度や技術力を確認できる。艦船 - 「修理中艦船」「建造中艦船」「予備艦船」の名前とグラフィックを確認できる。艦船能力は確認できない。基地 - 敵・味方すべての基地の基礎情報を確認できる。基地配備の兵器や兵員情報は確認できない。作戦目標 - 自国の作戦目標を確認できる。勝利条件 - 勝利条件を確認できる。会議
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