たぬきもとは? わかりやすく解説

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たぬき‐も【×狸藻】

読み方:たぬきも

タヌキモ科多年生食虫植物。池や水田浮かび細かく羽状分かれ捕虫袋をもつ。夏、1025センチ花茎出し黄色唇形花を開く。球状つくって水底沈んで冬を越す。


たぬきも (狸藻)

Utricularia vulgaris var. japonica

Utricularia vulgaris var. japonica

Utricularia vulgaris var. japonica

わが国各地千島サハリンそれに中国東北部分布してます。池や沼などに生育する浮遊植物です。細かく糸状切れ込んで捕虫嚢が多数つき、水中の「ミジンコ」などを捕まえて消化吸収ます。7月から9月ごろ、葉腋から花茎伸ばして黄色唇形花を咲かせます。名前は、茎葉を「タヌキ」の尻尾見立てたもの。写真個体が、「たぬきも」なのか「いぬたぬきも」かは同定できません。写真下の周囲浮かんでいるは、「ひめしろあさざ」です。
タヌキモ科タヌキモ属多年草で、学名Utricularia vulgaris var.japonica。英名はありません。



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