たこ‐はいとう〔‐ハイタウ〕【×蛸配当】
蛸配当
- 会社が利益のない時に配当をすること。蛸が自分の足を喰ふて腹を肥はすのに喩へたもの。
- 営利会社が世間の評判を落さない為めに、資本金を喰込みながら、配当金を出すことをいふ。
- タコハイトウ。会社が利益のない時に配当すること。蛸が自分の足を食つて腹を肥やすのに喩へたもの。
- 営利会社が世間の評判を落さない為めに。資本金を喰込みながら、配当金を出すことをいふ。
- 略して鮹配といふ。利益のない会社が利益のある如く装うて配当することをいふ。
- 株式会社が架空の利益を計上し、または損失を補填することなく会社が自己の資産そのものを崩して配当すること、蛸は飢えた時に自分の足を食うとの俗説から出た語。
- 株式会社が架空の利益を計上し、または損失を補填することなく会社が自己の資産そのものを崩して配当すること。蛸は飢えた時に自分の足を食うとの俗説から出た語。
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