その後の安田講堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 13:19 UTC 版)
「東大安田講堂事件」の記事における「その後の安田講堂」の解説
紛争によって荒廃した大講堂は20年間に亘り、法学部・文学部の物置として使われていた(事務室は順次学生部などとして使われるなどしていた)。1989年(平成元年)に大講堂の改修工事が完了し、こけら落としはスティーヴン・ホーキングの来日講演であった。それ以後、卒業式など全学的行事に使われるほか、公開講座も行われている。 講堂前の広場には中庭が造られ、地下には食堂が設置された。以前のように集会を開いて練り歩くことのできない場所となっている。
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