新 QC7つ道具
読み方:しんキューシーななつどうぐ
【英】:New Quality Control - 7 Tools
新QC7つ道具とは、言語データを取り扱う次の7つの手法のことである。
(1) 親和図法
(2) 連関図法
(3) 系統図法
(4) マトリクス図法
(5) アローダイアグラム法
(6) PDPC法
(7) マトリクスデータ解析法
日本にQCが導入された当初は、会社の製造部門が主体となって活動していた。その段階では、「QC7つ道具」がよく用いられ、問題の90%はQC7つ道具で解決するとまで言われていた。
やがて、QC活動の対象範囲が製造部門以外の開発・事務管理部門へ広がると、従来のQC手法は適用しにくいという問題が起きてきた。従来のQC手法は、主として数値で得られるデータ(数値データ)の処理を対象としていたが、営業や事務部門では、数値だけでなく、言葉で表現されたデータ(言語データ)がうまく整理でき、精度の高い情報として取り出せる手法が必要になっていた。
このような経緯により、新しくまとめられたQC手法を「新QC7つ道具」と呼ぶようになった。
【英】:New Quality Control - 7 Tools
新QC7つ道具とは、言語データを取り扱う次の7つの手法のことである。
(1) 親和図法
(2) 連関図法
(3) 系統図法
(4) マトリクス図法
(5) アローダイアグラム法
(6) PDPC法
(7) マトリクスデータ解析法
日本にQCが導入された当初は、会社の製造部門が主体となって活動していた。その段階では、「QC7つ道具」がよく用いられ、問題の90%はQC7つ道具で解決するとまで言われていた。
やがて、QC活動の対象範囲が製造部門以外の開発・事務管理部門へ広がると、従来のQC手法は適用しにくいという問題が起きてきた。従来のQC手法は、主として数値で得られるデータ(数値データ)の処理を対象としていたが、営業や事務部門では、数値だけでなく、言葉で表現されたデータ(言語データ)がうまく整理でき、精度の高い情報として取り出せる手法が必要になっていた。
このような経緯により、新しくまとめられたQC手法を「新QC7つ道具」と呼ぶようになった。
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